2006/10/17設置 日記
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夏コミ落選しました

今年はまだしっかり体治せってことなのかなぁ~と
白い封筒握りしめて思いました。
また別の場所で発表すればいいよね?

でも東京行くついでに
九州で知り合ったお友達(闘病仲間)に
会いに行く約束をしていたのですよ~

せっかくなので体調が良かったら遊びに行くつもりです(*^-^*)
昨日は家にスレ友が遊びに来て
ひたすらB-T兄さん祭開催でした

あんな連続で見せられてさぞ疲れたろう・・・

今井ちゃんのオシャレ遍歴や小野瀬さんがどんだけ
今井スキーなのかを解説して、
そしてフェスの時のオシャレ泥棒★敦司は
違うんだ違うんだ普段はこんなに格好いいんだ
ゆうたはほら可愛いでしょ?とえんえん説明。
しかし最後の最後に見たのがフェスのDVDだったので
彼女の中の櫻井像はもう
ほっかむりで記憶決定だろう・・・orz
←(ダメじゃん)
今度はルナシ大会も他のバンドも見ようね

約束してお送り。
まつげエクステ彼氏さんに好評だったみたいで
良かった


そのあと母がちょこっと出演するというので
大阪のいずみホールにて
関西合唱団の定期公演を見に行きました。
そこで高村光太郎の「レモン哀歌」に西村朗さんが曲をつけた
混声合唱とピアノのための組曲が
これがもう・・・素晴らしかったのですよ!!!

智恵子抄は教科書に載ってたな~
くらいしか記憶がなかったんですが(^-^;)
「そんなにもあなたはレモンを持っていた
かなしく白くあかるい死の床で
わたしの手からとつた一つのレモンを
あなたのきれいな歯ががりりと噛んだ」
↑死を目の前にした夫婦のひととき
学生の頃は勉強の延長と考えてて
全然興味無かったけれど、
すごく悲しい。
そして妻への愛に溢れてる
作品なのだと。
【千鳥と遊ぶ智恵子】
【山麗の二人】
【レモン哀歌】
この三編をもの悲しい、美しい、狂気のピアノと
コーラスの男女の声が
重なって重なって
遠く近く、
すごく澄んだ和音と
それを崩して浸食していくような
不協和音でもって
ひたひたと・・・ざわざわと迫ってくる
病魔と死
狂っていく智恵子と
それを見守る作者の悲しさ
死の直前にレモンをかじって
一瞬正気を取り戻した智恵子
見事に描き出していました!!
素晴らしい!!
詩に音を乗せてその世界を描き出す・・・
創作のすごさをまざまざと見せつけられた気分でした。
私もまた何か作ろう・・・
そう思いました。
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